STILL A LONG WAY TO GO

オフコース STILL A LONG WAY TO GO歌詞
1.君住む街へ

作詞:小田和正
作曲:小田和正

そんなに自分を責めないで
過去はいつでも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても
都会の闇へ消えそうな時でも

激しくうねる海のように
やがて君は乗り越えてゆくはず

その手で望みを捨てないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでゆくよ
ひとりと思わないで いつでも

君の弱さを恥じないで
皆んな何度もつまづいている
今の君も あの頃に
負けないくらい 僕は好きだから

歌い続ける 繰り返し
君がまたその顔を上げるまで

あの日の勇気を忘れないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでゆくよ
ひとりと 思わないで いつでも

雲の切れ闇につき抜ける青い空
皆んな待ってる また走り始めるまで

その手で心を閉じないで
その生命が尽きるまで

かすかな望みが まだその手に
暖かく残っているなら

あの日の勇気を忘れないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでゆくよ
ひとりと 思わないで いつでも

あの日の勇気を忘れないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでゆくよ
ひとりと 思わないで いつでも


2.シーズ・ソー・ワンダフル


3.アイ・キャント・スタンド・ディス


4.陽射しの中で

作詞:松本一起
作曲:松尾一彦

こんなにも知らない事があったなんて 今思えば不思議
陽の当たるこの坂道を 君は歩いて来たんだね

僕だって数えきれない巡り逢いと さよなら繰り返し
君と未だ逢わなかったら 君を何処かでさがしてた

過ぎゆく君の過去には 手を触れない
未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く

次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで

過ぎゆく君の過去には 手を触れない
未だ見ぬ君の明日を 二人で歩く

輝いて 受け止めて um My Love 陽ざしのなかで

次の朝 目覚めれば um My Love 陽ざしのなかで


5.夏の別れ

作詞:小田和正
作曲:小田和正

話かけてもいいよね もう会えないから
こうしてここからあとは 二人離れてゆくだけ

いいすぎたことごめんね 気にしてないといいけど
風は少し冷たく 去りゆく夏を告げている

もう何もいわないで 肩に手を触れないで
諦めたその愛を また追いかけてしまうから

あの時君がいなくても どこかで出会ってたら
二人はきっとすぐにも 恋に落ちていたはず

君の声がかすれて「…元気でいてね…」
うなづいて歩きだせば 夏は夕ぐれ

もう何もいわないで 肩に手を触れないで
諦めたその愛を また追いかけてしまうから

言葉もやさしさも 足りないまま背を向ける
傷あと残さずに 別れられるわけもない

ふたつの人生が 重なり合って
でもここからは別々の夏 思い出は思い出として

もう何もいわないで 肩に手を触れないで
諦めたその愛を また追いかけてしまうから

言葉もやさしさも 足りないまま背を向ける
傷あと残さずに 別れられるわけもない


6.スティル・ア・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー~また会う日まで


7.多分その哀しみは


8.逢いたい

作詞:吉田拓郎
作曲:清水仁

夜は応えない いくつもの愛のかたちが 許される事を
揺れる心には 嘘と呼ぶにはつらい想いも 隠れているのさ

※俺の身体 突き抜けて くるおしい程の
おまえの姿を 焼きつけに来い
この街の声も 吐息も 聞こえないから 今逢いたいから※

おまえの腕には 俺と同じ時を刻む 銀色の針が
風に舞う女よ ためらいは やがてしじまに 抱かれて眠るさ

淋しさの違いなど 言葉にしないで
わかりあえるもの 求めあいたい
きき慣れた唄も 今夜は 邪魔しないから 今 逢いたいから

強がりは 女のいじらしさ
受けとめる やるせなさが わかるだろう

夜は 目覚めない かすかに動く闇にまぎれる おまえを見せてよ

愛はいつも 手の届く ところにありそうで
たがいの心が すれ違うだけ
たしかめあう時は 何も 疑わない それでいいんだ

(※くり返し)


9.悲しい愛を終らせて

作詞:小田和正
作曲:小田和正

君だけの為に 開いた心
今閉じて その愛を終らせる
昨日までのこと ましてこれからのこと
まわりのすべてのこと もうどうでもよくて

始まる愛に わけはないように
終わる時も 理由はいらない
やげてすべてが 陽射しに包まれて
青い空が 海の果てまで拡がる
君はいない

その声も 柔らな髪も
君とのすべての時を 記憶の中へ眠らせて

心の中で 繰り返してる
君には今 誰れか好きなひとがいて…。
青く透き通る この夜明けの街へ
変わる季節が やさしい風を運ぶ
君はいない

その声も 柔らな髪も
君とのすべての時を 記憶の中へ眠らせて
記憶の中へ眠らせて

悲しい愛を終らせて
まだ熱く燃える心が 氷ついてしまえばいい

今 その声も 柔かな髪も
君とのすべての時を 記憶の中へ眠らせて


10.僕らしい夏

作詞:松本一起
作曲:松尾一彦

僕は夢中になって風を追いかけていた
はだしのまま大地を感じて

僕は鳥やミドリの深呼吸を聴いてた
ここちの良い時間に沈んで

窓辺には移りゆく時が見えるけど
いつだって僕らしい素顔に戻れる oh…

いま貴女といるだけでいい

自分だけを守った季節にピリオド打つ
窓の外は夏が照り返す

僕は貴女と逢って哀しみもときめきも
分かち合えるよろこびを知ったよ

誰だって愛し合う人を待っている
この心も この身体も貴女に届いた oh…

窓辺には移りゆく時が見えるけど
いつだって僕らしい素顔に戻れる きっと oh…

いま貴女といるだけでいい


11.昨日見た夢

作詞:小田和正
作曲:小田和正

昨日 夢を見た
あれはいつの頃
大きな自由に
包まれてた

でも まだそこには
君がいなかった
僕は不安そうに
回りを見ていた

通り過ぎた どの時代にも
悔いはないけど
君のいない 世界へ
戻りたくない

僕は 今君に
伝えておきたい
かけがえのない
この気持ちを

ひとりの 男として
君への愛に
これだけ素直に
なれたこと

通り過ぎた どの時代にも
悔いはないけど
君のいない 世界へ
戻りたくない

多くを 望まない
高くを 望まない
自分でいる限り
明日がある

君が 季節で
君が 風で
君が 世界で
君が 愛で

君を失うくらいなら
どんな自由も
この生命さえ
いらない

多くを 望まない
高くを 望まない
自分でいる限り
明日がある

君が 季節で
君が 風で
君が 世界で
君が 愛で

君が世界で
君が愛で